薪ストーブ

2013.11.06
BLOG

昨日チムニーさんに薪ストーブのメンテナンスをしてもらいました!!

定期的に煙突の掃除をしていかないといけないのですが

煙突に登れるなら自分でメンテ出来る様に方法教えてくれるとも

言ってもらっていたのですが…私は大工じゃないし

屋根登れないので、迷わずチムニーさんにお願いしました(笑)

 

チムニーさんに聞いた話なのですが

最近薪ストーブの需要が多く、その分薪ストーブでの火災も増加していると言う事でした。

色々理由があるようですが、その中でも薪ストーブを使用していく上で

使用している人も気が付かないうちに、煙道火災になっている事が時々あるようで

それが運悪く屋根や天井に延焼してしまい、ボヤになるとか・・・

 

煙道火災とは、煙突内部に付着する可燃物であるタール(ヤニ)に

引火して煙突内部が燃え上がる現象を言います。

煙道火災は予見することが難しく、ストーブを燃やしつづけている以上避けて通りにくいものです。

 

煙道火災を起こさない為には・・・

・定期的に煙突内部を掃除して付着したタールを落す事

・乾燥していない生の木(特に切ったばかりの木)を燃やさない

・煙突の先端部分(外気の当る部分)は必ず断熱二重煙突を使用する

 

何に対しても根本的な事かも知れませんが

信頼のできる施工が出来る専門の業者さんに施工を頼まないといけないですね!

 

チムニーさんの様に信頼のできる工事をしてくれる業者さんに頼んでいたら

そこまで心配する事はないのですが、工事に携わる大工さんなどが

マニュアルを見ながら施工・・・とか、ただ薪ストーブが売れれば良いと言う

信頼の出来ない業者さんが施工する場合、煙突に施工不良があり

薪ストーブ自体に何も不良が無くても、そのいくつかの原因で火災が起こると言う事もあるようです。

 

薪ストーブの火は本当に温かく、我が家にはかかせない存在なので

キチンとメンテナンスをしていき、生木を燃やさない様に…とか

自分で出来る心がけも忘れない様に大事に使用していきたいです。

 

 

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