中古の住宅をリフォームします。
2016.03.08
BLOG2016
お施主様が中古の住宅を購入された後、
木曜日から順次リフォームさせて頂くので
お施主様と祥吾くんや業者を呼んで、
現場調査と仕様確認をしてきました。
今回の工事内容は水回りの器具の交換。
外観は何も手をつけず。
キッチンを新しく間口を縮め交換。
全部屋のクロスの貼り替え。
フローリングの増し張り。
部分的に虫食いの箇所の補修。
LDKは床暖房の施工。
築30年の住宅ですが、キチンとした大工さんの
建てられたお家なので、骨組みはしっかりしていました!
座敷周りは立派な丁物も入っており、天井は本物の天井板。
ただ。大壁のクロス貼りというところが宮本建築的には
新築を請け負った大工さんとの、金額のすり合わせから
決まった仕様だと思いますが。
構造材が見える部分だけで言うと、本当に良い大工仕事が
見られたので、腕の良い大工さんが建てた家にしては
「もったい無い」ポイントの大壁のクロス貼りですが
またほぼ同じクロス貼りの仕様となってしまいますが、
骨組みはしっかりしているので、綺麗にお化粧し直したら、
あと何十年と住める家に変身するので
これも貴重なリサイクルで、貴重な資源の有効活用なので
お客様の喜んで頂ける仕事にしたいです♪( ´▽`)