古民家の耐震工事の新たな方法
2016.12.16
BLOG2016
来年耐震工事させて頂く築100年近い古民家
基礎が無く、石が用いられているので
通常行う耐震工事は出来ないのですが
興和設計の櫻井先生より提案頂いた
制震部材(ダンパーなど)を用いた工法を
検討してもらっていて
制震部材を用いた耐震工事は
基礎よりも地盤の液状化の有無が
非常に大きな要因となるようで
木造住宅ではよっぽどの時にしか用いない
ボーリング調査を実施しました。
地盤が悪くなければ、制震部材を用いる事が出来
そうする事で全体の工事の費用が抑えられる事が
出来るようで♪( ´▽`)
しかも市の補助金も受ける事が出来るという
良い方向に進むようなので、
伝統、伝統言っているのですが
今時な工法も家の為になり
お施主様が安心して住める家作りに
繋がるのであれば♪(´ε` )
勿論大事な選択肢ですよね♫