こな~ゆきぃ~♪
朝から雪がチラついています。
今日も冷蔵庫にやってきました・・・あぁ。事務所でした。
昨日祐司君がドアが閉まるように仮に補修してくれたのでガチリと閉まるように、
無意味に開いていくことはなくなりました。
これで何とかこの冬を越せそうです(*^。^*) 祐司君ありがとう・・・
昨日打ち合わせに行ってきました。
色々話をしていく中で、お客様が求める詳細見積と
当社として限られた図面で出せる概算見積。
宮本建築の詳細見積のスタンスでは、契約まで至る見積書で
大きな追加工事が無い限り、完成時に大きな差額なく引き渡せるようにと
家具工事・照明器具・衛生器具・床暖房工事・等々。工事前に分かっている項目は
全て見積に組み込まさせて頂いています。
(生活に支障がなければ外構工事だけは別途工事にされる場合があります)
実際。最終の残金を集金させて頂き、引き渡しをした時点で
布団・カーテン・家電製品(冷蔵庫・洗濯機・掃除機・TV等)をお施主様が搬入されて
食べるものさえあれば生活が始められるように・・・と思っています。
概算見積はあくまで概算で、当社で適当に仕様を決め
その仕様を基に大体の金額で見積書を作成します。
過去に同じような工事をした現場の見積を引用することもシバシバ
実際に工事にかかる際は多かれ少なかれ必ず差額が発生します。
それでもよっぽど、お客様との意見が食い違っていなければ
(設備機器の仕様や使用木材のグレード等々)
ビックリするこうな大きな差額が出ることは少ないと思います。
詳細見積を出すには、当社のような小さい会社では
一から図面を起こして、梁伏図・基礎伏図はもちろん
照明器具の位置、コンセントの数などが分かるような図面を作成していくのですが
その際には確認申請を提出する為に必要な図面よりも多くなってくるので、
見積を提出する為にお客様に経費がかかってしまい
話がなくなった場合、お客様は無駄な経費となってしまいます。
無料で出した概算見積を基に、お客様が実際に求められる仕様での的確な
金額の話を進めていくことは難しく・・・
どこでお客様が見切り(宮本建築で工事をするか)を
付けてもらうかが重要になってくるように思います。
費用を負担してもらい図面一式を作成したのち詳細見積→工務店の選択→良ければ契約に至る
もしくは概算見積を基に当に工事を依頼して頂いたのちに、本格的なプランの打ち合わせをし
図面一式を作成→詳細見積→契約に至るか・・・
大きな選択をして頂く時になるので、宮本建築としては
出来る限りの事はしていきたいと思っています。
田舎の大工さんから始まった宮本建築。
実際今でも「〇〇さんに紹介された、〇〇〇円で宮本建築で建てて欲しい」
と言って来て下さるお客様が多いのが本当に有難いと思える今日この頃。
今はインターネットや住宅雑誌なので安易に情報が手に入るようになってきたので、
お客様も色々な知識を持って失敗しない家づくりの為に、
色々な工務店や会社に行かれる方が多いのですが
その中で、宮本建築も同じに選択肢の中に入れて頂けるような
お客様を裏切らない家づくりを持続していけるように・・・と改めて考えさせられました。