七夕ですね。

2012.07.07
BLOG

こんにちは、ここ最近は梅雨らしい日が続いていましたが、

今日は午後からいいお天気になりましたね。

鈴村です。

マニアックな方ならご存知かと・・・まぁ居ないと思いますが、

3年連続なんですよ、七夕の日にブログ更新なの。

ですが!!!

今年も強気で「七夕伝説」でお送りします。

過去3年間は、2010年一般的な七夕伝説を詳しく

2011年は茨城のあずき畑で伝わる七夕伝説。

今年は、フィンランドの七夕伝説を・・・

では。

むかし、むかしあるところに、ズラミスとサラミという仲むつまじい夫婦が暮らしておった。

いつも一緒の二人であったが、死ぬときばかりは一緒というわけにはいきません。

二人は死んでしまった後、それぞれ別々の天へとのぼり、お星様へとなりました。

二人の星はすごく遠くに離れてしまし、もう二人は会うことはできなくなってしまった。

しかし、二人はそれでも一緒に居たいと思いました。

そこで二人は、空にただよう星屑を集めて二人の間に光の橋を作って会おうとと決めたのです。

それから毎日、毎日一生懸命星屑を集めて、集めて、集めて・・・・

橋を作っていきました。

1年・2年が経ちますが、二人はどれだけの月日が流れようと諦めることなく、

橋を作り続けます。

やがて千年もの時が経ち、二人の間には立派な橋が出来上がりました。

キラキラとまばゆい光を放ち輝く光の橋。そう、それは天の川。

ズラミスとサラミは光の橋を渡り、シリウスの星のところで再び会うことができました。

二人は喜びの涙を流しました。

こうして二人は今でも夜空で輝きながら仲良く暮らしているとさ。

めでたし、めでたし。

と、日本の伝説と似てるような・・・・

天の川を橋と見立てるところが大きく違いますが。

今日は、夜晴れそうでうね。

では、また次回~~~~~~~~~