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施主様×建築士×職人 三位一体の家づくりの理由

■住んでみて、初めて伝わる“価値”のために

見えない所まで手を抜かないと言うのが、大工の絶対のこだわりとしてあります。それは新築の場合はモチロン、リフォームの場合も同じ事が言えます。

見積時には他社に比べて多少高いと感じられる事もあります。しかし、完成し、実際に住み、長い目で見た時には、確実に他社のお家よりも愛着を持って大切に住んで頂いていると実感し、深く感謝しています。

その理由は、余計なメンテナンスの必要がなく長持ちさせられること。家造りに使用している木材が、苗から育って材料となるまでの年月以上に、家として住み続けられるだけの価値がある家だと実感いただけたようです。

だからこそ弊社は、住み手となるお施主様がより長く愛着を持って住んでいけるような家造りを、お施主様と職人・建築士の3者で一丸と取り組んでいます。

本当の意味での安心な材料とは

最近多くの軸組構法による建物は、柱をはじめとして、床組や小屋組などの構造材のほとんどが仕上げ材で隠されてしまい、住み手の目に触れることが少ないのが現状です。

そして、仕上げ材や設備機器には色々と拘りを持っている方が多いのですが、肝心の骨組みには「地震に強い」などの目にみえて分かる数値以外は大して関心がないように思われます。

しかし、考えてみてください。接着剤を使った合板や積層材などは、雨風に打たれるだけでみるみるうちに劣化します。たとえ直接雨風に打たれる事がなくても、空気中の湿気などからでも経年劣化してしまいます。そのような材料の使用を基本とした家造りは本当の意味での長期の安心は得られるわけが無いのです。

■年月と共に強度が増していく日本の伝統工法

日本にはたくさんの山があります。日本の森林面積をご存知ですか?なんと7割です。そこには、沢山の木材が育っています。だからこそ、日本人は木で家だけでなく、神社仏閣や公共建築などを建ててきました。地震の多いこの日本に。

弊社のお施主様は、日本で育ったその木材を適材適所に用い、日本の気候風土にあった家造りをしていただく事で、日本の山の保全・活性化だけでなく、日本文化の継承に貢献しているという誇りを感じていただいているようです。

さらに、木材の経年変化の味を楽しみつつも、年月とともに強度を増していく従来の健全な架構を維持していく事こそ、いつくるか分からない自然災害に対しても、長期的な強度を確保していける最善の安全対策だと思っています。

見た目だけではない、意義のある空間

柱や梁を見せているのには理由があります。大事な骨組みとなる柱や梁などの架構の耐久性を確保する為、部材の呼吸を妨げないようにするのと同時に、万一傷んだ場合にも点検・補修が容易に出来るようにするためです。

古くから作られていた「真壁」と言われる構造材を表しにする空間は、単なる見た目ではなく、意義があるのです。それが、高度成長期に安価な材料の使用や技術者不足により、「大壁」と言われる工法が主流になりました。

弊社が、今でも意義ある空間として作って残していけるのは、知識と腕、そして見る目のある経験豊かな職人がいるからこそです。

「宮本建築さんとこの建前は、元気があっていいね~」

さらに、弊社には若い職人たちが多く集っています。親方たちから学ぶと同時に、若者同志が切磋琢磨し、最前線で情熱を持って仕事に取り組んでいます。

技術や文化が次の世代の職人に継承されている社風は、孫の代になっても住み続けられる家に暮らすお施主様にとっては、大きな安心材料の一つのようです。

何より、弊社のそんな職人たちを信頼し、ご依頼いただくお施主様のお陰で今日も仕事をさせて頂いています。

この良い連鎖を維持し、今後も宮本建築を選んで来て下さったお施主様達の思いに報いる事の出来る様に、日々精進していきたいと思います。


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リフォームこそ、新築以上に違いが出る