WORKS 完成した家

鈴鹿市 M様邸

古民家リノベーションではなく、古民家になる家に住む

初めて問い合わせを頂いた時は、「古民家を中古で購入しようかと思っていますが、相談にのってください」というお問合せメールからでした(。-`ω-)一緒に良い古民家が無いか色々探していましたが、良い古民家という定義はナカナカ難しくて。直せば住めそうな一軒家が見つかっても、夫婦共働きでお子様を育てていくには、ちょっと不便な場所だったり(-_-;)なかなか良い物件が出てこないと悩んでいるうちに、奥様の一声で新築が良い!という事で、考え方を一転して旦那様の一番の拘りポイントである「吾妻建て」という北陸の方である建て方をモチーフに、古民家になる家を古民家風に新築させて頂く事になりました( *´艸`)

こんなキーワードが気になる人におススメ

戸建て・一軒家・無垢材・自然素材・経年変化を楽しめる家・何年たっても変わらないもの・子供と暮らす家・オーダーメイドの家・カッコイイ家・リビング階段・古民家風・ブルックリン風・施主塗装・アイアン・夫婦と子供・30代で建てる家・家事動線・ウッドデッキ・ロフトのある家・2.5階・小屋組み・骨組みの見える家

主婦目線の3つのおススメポイント

1キッチンから見えるタタミスペース
小さなお子様がお昼寝してる姿を確認しながら、家事を出来るように、キッチンから見える位置に配置しています。タタミスペースの壁際には板の間を一部も受け、子供の節句の時にはお雛様や、兜を飾ったり。普段はおままごとセットを配置したり。ちょっとの事ですが、タタミスペースを無駄なスペースにしないように配慮された空間になっています。いつもお邪魔する際には、お子さん達がそこで楽しそうにオモチャを広げている姿に癒されています( *´艸`)
2室内と室外に物干しスペース。
工事の間は産休だった奥様。お子さんが大きくなってきた時には、お仕事復帰した時の事を想定し、室内と室外の二か所に物干しスペースを設置。天気のいい日は屋外の物干しスペースに干しておいても、急な雨降りでも屋根の有るトコロなので安心してお仕事にでられ、朝から雨降りの時は室内物干しスペースに干していけます。専用の空間を設ける事で、乾かなかった洗濯物をリビングで干していることも無いので、急な来客時も安心です!
3玄関から行けるパントリー
下足室を敢えて設けず、玄関からリビングと、玄関からパントリーへとそれぞれ行き来できるようになっています。そうする事で奥様の家事動線を少しでも減らせるように!買い物から帰った時に重たい荷物を抱えながら、室内をぐるりと回るのではなく、直接パントリーからキッチンスペースに行けるようになっています。