昨日はお休みを頂いていました。
子供と一緒に砂場で遊んだり、普段どんな風に保育園で過ごしているのか
実際一日中保育園で過ごして体験してきましたヽ(^o^)丿
一緒に給食も食べ、普段自分達が食べているお昼ご飯よりご馳走で
家では進んで食べない野菜もシッカリ食べてくれている姿をみて感動!!
一生懸命にご飯を頬張る我が子はたくましかったです(笑)
実際。家ではさせてあげられない砂場での泥んこ遊びや、
小さい子供たち用の手作りプール(ブルーシートに水をはっていました)
先生たちの目の行き届くところで伸び伸び遊ぶ姿や
子供達の沢山の笑顔が見られて大満足な一日でした。
保育園に安心して子供達を預けさせてもらう事が出来るおかげで
今こうして事務所で心置きなく仕事を続けていける事のありがたさを噛み締めつつ
今日も仕事をしています。
長くなりますが。今日の宮本建築の倉庫の様子は・・・
倉庫の外では相変わらず祥吾君が作業していました。
ただ・・・今日は曇り空で、いつもと違い外でも比較的快適に過ごせるので
見ていて一安心です。
今日も垂木の墨付け+刻み中なのですが
右側の写真のような黒っぽくなった今回の垂木は、非常に水分を含んでいるらしく
(まだまだ乾燥してないので含水率が超高い)
凄い重たいと言っていました。一度持たせてもらうと本当に重いの。
先日もっと大きな木のペンキ塗りをしていたけど、その木はシッカリ乾燥していたので
その木よりもはるかに小さいのに重たい木・・・祥吾君いわく
「女子高生の様にみずみずしい」と「刻んでいくと水が滴る事もある」とか
前の意見はオッサン発言なだけですが(笑)
実際そんな状態の木は家造りにはあまり用いたくないのですが・・・
今回ばかりは乾いていた木が間に合わず苦渋の選択となってしまったのでした。
時々お客様から間取りが決まって早々に材木分の内金として
契約の前に内金を頂く事もあるのですが、そんな風に内金を頂き
工事を始める前から材木を購入し乾燥させる(木を乾かす)期間を設けていければ
間取りに合った大きさの材木を準備し、材木が一番ベストな状態で作業にかかっていけるのです。
最近ではナカナカそういった期間をもうけさせて頂く間もなく、
間取りにあった・・・というよりも、ある材木でなんとか納まるように
間取りを工夫していく様な流れにもなって来ています。
とはいえ。最近は宮本建築の様な個人の大工さんの要望に合わせ
原木を割って加工してくれるような、製材所が無くなってきているのも事実なのですが・・・
何やら。話が深くなってきてしまいましたが(^_^;)
そんな重たい木材を大工さん達はあっちゃこっちゃ動かしながら作業を進めているので
腰が痛めていたり、首を痛めていたり・・・本当大変そうです。
↑ よ~く。見ると祥吾君の方には湿布がチラリと・・・
今日は社長も工場で作業していました。
本岡さんの入ってもらっている改修現場の天井板を作っています。
今日7月1日が誕生日で、61歳になりました。
また近々現場等で会われる際は「最近誕生日だったんだね~」と話しかけてあげてください。
単純な人なので、喜ぶと思います(笑)
祐司君は敷居か鴨居を刻んでました。
いつも祐司君は爽やか青年で清々しいです(^○^)
刻む内容によって、おが粉が違うのですが
いつも自分がカブトムシだったら「きゃー」ってよろこぶのかなぁ・・・って。考えたりします。
中井君が束に油性ペンで番付けをしていました。
「こんな地味な作業写真にとるんですか~」と笑っていたのですが
普段一般の方は絶対見る事のない作業なので
敢えてブログにもアップさせて頂きました(^_^)v
この番付けが案外重要でこれで、どこの材料か見るだけで大工さんが判断出来るので
むしろこれが無いと工事は進まないのです。
で。またまた地味な作業をパチリ。
正直私からすると地味な作業には見えないのですが
濡れ雑巾でキレイにしているのか・・・凹んだ傷を膨らませているのか・・・
(作業内容を聞き忘れました)
最後は我が家の棟梁!成松君。
いよいよ小物というか、細かい材料に入ってきました!!
成松君は貫に墨をしながら刻んでいました。
こういた細かい材料になってくると、大きな材料が終わりイヨイヨ終盤に差し掛かって来たという事になります!
建前の日程も決まり(7月13日から10日間前後)残す所二週間をきりました!!
学生たちが夏休みを前にカウントダウンを始めるより先に建前へのカウントダウンです☆