敷居の入れ方。
2016.11.16
BLOG2016
最近現場を回れていなかったのですが
外部の仕事が進んでいました。
基礎の刷毛引き完了してて
すっかりキレイになっていました。
胴縁も完了したので、いよいよ来週からは
板金屋さんに外部のガルバリウム鋼板を
施工してもらいます。
内部はトイレの床の養生にしては
いつもと色が違うなぁ~と思っていたら
クッションフロアーを
貼ってもらっていたのでした。
この後は壁にパネルを施工してもらえば
トイレの内装工事は完了です。
あ。家具工事は別でありますが。
脱衣室の家具も完成していました。
その足で新築現場にて打ち合わせへ。
床の垂木が施工されていました。
二階は剛床ですが
一階は断熱材や色々な事を考慮して
垂木で床を上げてもらっています。
設計士さんと打ち合わせ中。
うっかり敷居にでも乗ったら
祥吾君に怒られます!
「敷居は踏むもんじゃない!またぐものです!」
と。それ大工さんが色々な収まりなどを
考慮して仕事をしているから
家の為にも乗ってはいけないという事で。
家の為を思っての話です。
ちょっとのひと手間が
末永く良い家として保てる秘訣。
帯刀棟梁はビスで
ただ止めるだけではないのです。
今回は座敷の畳が他の床よりも高いので
大引きの入れ方もいつもと違って手間がかかっています。