杭芯位置だし工事
こんにちは。鈴村です。
今日は、すごく天気が良くお陰で杭芯位置出しが予定通り行えました。
現場は昨日のブログであったように、西邸新築工事現場です。
杭芯位置出しとは、地盤調査の判定結果を元に地盤保証会社から
地盤改良判定で、湿式柱状改良若しくは鋼管杭にて
地盤の補強を必要とする地盤の場合、その建物に対する必要とされる箇所に
目印を付けていく作業です。
西邸も、湿式柱状改良の判定が出たので、今日はその位置出しを
してきました。
まずは、セオドライトという測量する機械で、建物の位置を出します。
建物の位置がこれで決まるので、間違えれませんね。
学生時代の恩師が見ていたら、
(,,゚Д゚)「据えるのに何分かかっているんだ~」
と怒られそうですが、この器具をまず水平に置かないといけないので、
それに少々お時間頂きます。。。。
建物の四方のうち3点が決まったところで、対角の長さの確認・・・
ちゃんと直角になっているのか、毎回不安です。。。
そりゃ、走り回ります。。。
1回でOKヽ(゚Д゚)ノさすが僕ですね・・・・誰も言ってくれないので・・・
建物の外周が決まり・・・・
空を見上げ、飛行機に夢中の図です。
外周部の杭位置を出して、それに糸を張ります。
あっちへこっちへ走ります(*.*)
で、必要箇所に目印の棒(今回鉄筋小西建工さんに提供してもらいました)
を打っていきます。今気づきましたが少々疲労感の表情になってますね。
で、完成ヽ(゚Д゚)ノヽ(゚Д゚)ノヽ(゚Д゚)ノ
外回りと、内側の印の色に違いがあるのにお気づきでしょうか。
それは、外周部は内側より、基礎の厚みが多い為、
地中の杭の高さが違うので、その違いを色分けでしてあるのです。
以上、杭芯位置出し工事報告でした。
番外編・・・・・
同じ敷地に畑をするので、そこに弊社社長下濱がトラックにて、
土を運んで来ましたが・・・・・・
ネギが埋まりました。。。。
番外編その2
いい事思い付いた!!!!!
杭芯棒バンザイヽ(゚Д゚)ノ
自慢げに西さんに言ったのに、
失笑されました。(-.-)