杭芯位置だし工事

2011.05.19
BLOG

こんにちは。鈴村です。

今日は、すごく天気が良くお陰で杭芯位置出しが予定通り行えました。

現場は昨日のブログであったように、西邸新築工事現場です。

杭芯位置出しとは、地盤調査の判定結果を元に地盤保証会社から

地盤改良判定で、湿式柱状改良若しくは鋼管杭にて

地盤の補強を必要とする地盤の場合、その建物に対する必要とされる箇所に

目印を付けていく作業です。

西邸も、湿式柱状改良の判定が出たので、今日はその位置出しを

してきました。

まずは、セオドライトという測量する機械で、建物の位置を出します。

建物の位置がこれで決まるので、間違えれませんね。

学生時代の恩師が見ていたら、

(,,゚Д゚)「据えるのに何分かかっているんだ~」

と怒られそうですが、この器具をまず水平に置かないといけないので、

それに少々お時間頂きます。。。。

建物の四方のうち3点が決まったところで、対角の長さの確認・・・

ちゃんと直角になっているのか、毎回不安です。。。

そりゃ、走り回ります。。。

1回でOKヽ(゚Д゚)ノさすが僕ですね・・・・誰も言ってくれないので・・・

建物の外周が決まり・・・・

空を見上げ、飛行機に夢中の図です。

外周部の杭位置を出して、それに糸を張ります。

あっちへこっちへ走ります(*.*)

で、必要箇所に目印の棒(今回鉄筋小西建工さんに提供してもらいました)

を打っていきます。今気づきましたが少々疲労感の表情になってますね。

で、完成ヽ(゚Д゚)ノヽ(゚Д゚)ノヽ(゚Д゚)ノ

外回りと、内側の印の色に違いがあるのにお気づきでしょうか。

それは、外周部は内側より、基礎の厚みが多い為、

地中の杭の高さが違うので、その違いを色分けでしてあるのです。

以上、杭芯位置出し工事報告でした。

番外編・・・・・

同じ敷地に畑をするので、そこに弊社社長下濱がトラックにて、

土を運んで来ましたが・・・・・・

ネギが埋まりました。。。。

番外編その2

いい事思い付いた!!!!!

杭芯棒バンザイヽ(゚Д゚)ノ

自慢げに西さんに言ったのに、

失笑されました。(-.-)