内装材
2021.08.06
最新情報
内装材といっても色々あります。
住まいの中で人が最も長い時間
触れる場所は床だと思います。
日本の家は靴を脱いで上がり
床で寝転ぶのが昔からの
根付いているので
リラックスできます(*´з`)
和室の畳から
洋間のフローリングが
多くなった現在でも
床に使われる素材は
家の耐久性・安全性など
色々な観点から考えても
とても重要な部分だと思います。
杢承がおすすめしているのが
床は無垢のフローリング材で
踏み心地がよく無垢材だからこそ
調湿効果や多少ですが断熱性能や
さらに既製品とは違う弾力性があり
何十年と長く暮らす家にとって
経年劣化ではなく経変変化を
楽しめるのも無垢材ならではです。
無垢材のメリット・デメリットは
室内空間の快適性を高める事が可能
ただ、樹種によっては非常に
少しの事でも傷がつきやすいです。
既製品に比べて高価になります。
柔らかさや温かみなどの
癒しがほしいなら
杉(スギ)などの針葉樹。
多少硬くなり重厚感があるのは
栗・桜・楢・楓などの広葉樹。
求める素材感や意匠性に
よりうまく使い分けたいです。