給湯配管が経年劣化

2021.11.10
最新情報

一階のオーナー様より
天井から水滴が落ちてくる!!と
慌てて電話があり現場へ急行(‘◇’)ゞ
 
 
 

 
 
二階のお部屋が水漏れしてるのでは!
という事で、二階にお邪魔して
ユニットバスの点検口から
二階の床下を確認させて頂きました。
床下で水漏れしているのを発見!!
 
 

 
 
かなり広範囲で水漏れしていました!
 
 


 
 
一階部分に水漏れしたのがちょうど
浴室の上なので・・・浴室の配管をチェック!


 
 
 

給湯配管が経年劣化で腐食して
ピンホールほどの穴が空いて
水漏れしていました( ;∀;)
 
 
 
本当小さな穴からの水漏れで
給湯配管という事で
被覆カバーが巻かれていたので
被害の拡大がジンワリで
水道メーターも回らない程度の水漏れで
今回お客様も気が付かず
発見が遅くなってしまったようでした( ;∀;)
 
 
 
既設の給湯配管の穴を塞ぐのではなく
多分このままだと同じ事が
起こる可能性が高いので
手前から新しい配管に
やり替えてもらいました。
その後、濡れた床下は
雑巾がけをして。工事完了!

 
 
今回は鉄骨造で下に土間スラブが
打ってあったので一階への
水漏れが少なく済みましたが
木造のお家で一階の天井が
クロス貼りだったとしたら(-_-;)
ダイレクトに水は漏れていて
天井の水漏れ被害は大きかったと思うので
今回は不幸中の幸いという事で!
無事水漏れが止められて良かったです!

 
 
 
ただ・・・今回の水漏れカ所の
隣にある給水配管の異様な
コーキングはきっと過去にも
同じように配管からの
水漏れがあり応急処置をされたもよう。

色々な補修方法がありますが
築年数が経ってくると
どこかしら傷んできて
色々とメンテナンスをしていかないと
いけないのだなぁ・・・と
改めて実感させて頂きました。