木製雨戸の補修
そろそろ台風シーズン。
オーナー様より台風が来る前に雨戸を
直して欲しい!というご連絡があり
雨戸を引き取りに行ってきました!
雨戸=サッシ屋さんで考えていましたが
木製建具で作成された雨戸だったので
これを桑名の建政さんに届けるのが手間なので
今回は大工さんで補修することに(‘◇’)ゞ
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ちなみに・・・
雨戸とはガラス窓の外側に設置する板戸をいい
古くは書院造の時代から家屋につけられるようになりました。
現在では雨戸を設置するのが一般的で
国内ではほとんどのお家に設置されています。
ただ。最近のお家には予算の加減や色々な事情から
雨戸を設置しない方もみえますが・・・
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雨戸は必要なの??というのは
雨戸の設置は雨や風を避けるのが大きな目的なので
私たちの住む三重県では設置することをお勧めしています。
雨戸を見た目上、設置しない場合は
防犯対策のためペアガラスをさらに
割れにくくした強化ガラスを採用する、
予算が無い場合は防犯フィルムを張る。など
検討された方が良いと思います!
他に雨戸には防寒・防犯対策の役割もあります。
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今の雨戸には大きく分けて3つの種類
〇引き戸タイプ
一番昔からある日本では定番タイプの雨戸
雨戸自体の仕様によって防音・断熱効果は
一番シッカリしている
ただ・・・外壁に戸袋ないしは雨戸をしまう
スペースが必要となり外観上スッキリしない事と
サッシの枚数が増えると開閉時に手間がかかる
〇シャッタータイプ
一番多く採用されるシャッター式の雨戸
窓ガラスを開けて下から上へ
引っ張り上げるだけで開閉ができます。
電動式のシャッターもあり、
窓を開けることなく雨戸を閉められるので
防犯面でも安心できるでしょう。
ただ・・・強風時はバタバタと
少し音が気になります( ;∀;)
〇折り戸タイプ
洋風なお家によく合い可愛い
イメージの外観になります。
左右に開く雨戸を半分ずつ開けることで
日光を取り入れる量を調整できます。
ただ・・・開口の大きな窓には
少し不向きかもしれません。。。
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今は基本アルミ製で施工されるのが一般的ですが
昔は木製のお家が多かったので
雨戸だけアルミに交換して欲しいという
工事も毎年何件がご依頼頂きます。
台風で雨戸が破損などは火災保険が
活用出来たりするので、お気軽にお問合せ下さい。