地鎮祭

2021.09.05
新築

 
雨模様だった今日。
素晴らしい秋空に恵まれて
私のいとこの新築工事の為の
地鎮祭を無事
終えることが出来ました。
 
 
 
地鎮祭とは

「じちんさい」と読むほか「とこしづめのまつり」と読むこともあります。
「鎮」の字にはしずめる、落ち着かせるといった意味があります。

土木工事や建築工事を始める際に、その土地の守護神(鎮守神・氏神)を祀り、土地を利用させてもらうことに許しをえるために、神様にご挨拶し「工事中の安全」と「建築物が何事もなく永くその場所に建っていられること」を願う儀式のことを言います。

内容としては工事の着工にあたり、氏神様を祭っている神社の神職をお招きして神様にお供え物をし、祝詞(のりと)をあげ、お祓いをして浄め、最初の鍬(くわ)や鋤(すき)を入れ、工事の無事を祈ります。

 
最近では地鎮祭はやった方が良いのか?と質問を頂く方もみえますが、地鎮祭をやるかやらないかはオーナー様の自由で、必ずしないとバチが当たる!という事でもありません。

ただ・・・家づくりの過程ではさまざまな危険や不安が伴います。神様に安全を祈願することで、現状抱えている不安や起こりうる危険な事がおこらないように、神様に見守ってもらう事をお願いできる時と考えてみてはいかがでしょうか( *´艸`)

また、地鎮祭には工事の担当者・関係者も出席させて頂きます。これから家造りを一緒に進めていく担当者や関係者さんたちと、オーナ様がより強く良い家を造り上げていこうとする意思表示の機会でもあるので(。-`ω-)自分の家を建ててくれる方たちと一緒にお祈りすることで、これから長く住む家への安心感や愛着が増していきます。