サステナビリティ

2021.08.08
新築

改めてサステナビリティとは(; ・`д・´)

何かの物事について、
現在から将来にわたって
それを持続することが可能である
・・・という概念である。

将来の世代のニーズを満たす
能力を損なうことなく
今日の世代のニーズを満たす

欧米先進国における住居の
耐用年数が60~80年と
長寿命なのに比べて・・・
日本の住居は平均30年と
とても短命なことをご存じですか?
 
建てては壊す( ;∀;)
スクラップ&ビルドを繰り返す
日本の住文化。。。その背景には
住宅の資産価値に関する強い
影響があるのだと思います(; ・`д・´)

長く住み続けられる家づくりを
意識することで
環境を損なわないメリットと
住む人にも優しい家づくりを
かなえてくれます(‘◇’)ゞ

いつまでも暮らしやすく
次世代の子どもたちに
受け継いでいくことを考えた
長寿命な住まいのこと(´-`*)

地球温暖化の原因になる
石油エネルギーを使用することなく
太陽熱や風力など
自然のクリーンエネルギーを
生かした住まいづくりを行います。

また、木々の成長と再生のサイクルを
考えた住まいでもあるために(*‘∀‘)
古民家を改修し有効利用するのもアリ!

古民家を有効活用するためにも
それぞれが自分の大切な住まいを
長持ちさせるための知識と技術を取得し
先人の技術の素晴らしさを知ることで
さらに愛着を持って暮らしていける様
お客様の不安な要素などを
取り除いていく事が・・・
私達杢承で出来るサスティナブルな
取り組みだと思います(‘◇’)ゞ

脱プラスチック・化石燃料に依存しない暮らし
今まで当たり前になっていた事をやめて
再生可能な資源として木が見直されていきますが
先人から伝わる木を活用していく知恵も
もう一度再確認し、今日本の山に沢山ある資源が
いかに素晴らしい事だという事に気づき
山を守ってくれている林業についても再認識し
山を生かす方法を真剣に考えていけると良いです。

その色々な事を踏まえて
身近にある木材に触れる人の情緒も豊かにし
長く愛される家造りが増えていくと良いです。
木という素材は数千年、数万年の歴史があり
本当にサステナブルな木材利用の在り方について
改めて考えていきたいです(‘◇’)ゞ



サステナビリティ(sustainability)とは、
直訳すると「持続可能性」であり
自然環境や人間社会などが長期にわたって
機能やシステムを失わずに
良好な状態を維持させようとする考え方を指します。

主に形容詞のサステナブルが使用されます